【演奏曲目】
・歌劇「ラクメ」より「花の二重唱」
・シンコペーテッド クロック
・きらきら星変奏曲〜星に願いを
・A whole new world
⭐️鳥取市民会館・鳥取市文化センター公式YouTubeチャンネルにて動画配信中!⭐️
https://www.youtube.com/watch?v=CMVXoHr7wLc
夏のコロナ感染拡大により最初に予定されていた9月の日程が延期となり、
そして、その延期された日もまた年末年始の感染拡大の影響で開催中止となり、
100人を超えるたくさんの皆さまにお申し込みをいただいたにも関わらず、残念ながらお客様を前にしての生演奏は叶いませんでした。
ですが「YouTube による演奏動画配信」という新たな道が開けました。
たくさんの方々に動画をお楽しみいただけると幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=CMVXoHr7wLc
動画撮影の本番は、通常の本番より長時間に及んだこともあり、集中力と体力の維持が大変でした。
初めての撮影かつ無観客という状況では、本番への気持ちの切り替えも難しかったですし、何度か撮り直しを重ねたことで全員が同じ集中レベルを維持し続けることも難しかったです。
この経験から、改めていつも会場のお客さまから大きな力をもらっていたことを感じました。
そして何より、一発本番で生演奏できる機会をいただけることのありがたみを感じました。
鳥取市の「次世代育成推進事業」として例年プロの演奏家さんが担当されていた「0歳児からのコンサート」、
私たちに出演のお話をいただいたのは約1年前でした。
当時は、地域の育児サークルや幼稚園等での小さな演奏がメインで、まだまだ見ず知らずの皆さんの前での演奏経験がほとんど無い時期でした。
コンサートに足を運ぶのが難しい、小さなお子様とその保護者さんたち向けに毎年開催されているこのコンサートのコンセプトは、
生の楽器の音を届けたい、堅苦しいと思われがちなクラシック音楽に親しみを持って楽しんでほしい、という思いで活動している私たちにピッタリでした。
このご依頼をきっかけにレパートリーも増え、ご依頼を受ける機会もご依頼主の幅も広がっていき、運気が上がり一皮剥けた気がしています。
畏れ多いながらもお受けして、本当に良かったです。
鳥取市民会館の 山田館長、
会館の練習室の壁越しに私たちの練習演奏を聴いてくださったことから、本公演の出演をご依頼くださり、数々の貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
動画配信だけでなく、ホームページ作成のきっかけも与えていただいたり、ラジオ出演のお話もいただいたり、私たちの活動の幅を広げるきっかけとなるたくさんのお声がけに感謝です。
鳥取市民会館の 亀山さん、浦冨さん、
本コンサートの担当スタッフとして、日々の練習室の調整、コンサートの宣伝、本番会場の設営、動画の撮影・編集、ラジオ共演、など全方面でご協力いただきました。
私たちのわがままで細かな要求にも丁寧にご対応下さり、コンサートを終始支えてくださいました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
今回は、お二人にゲスト出演いただきました。
まずは、湖山小コンサートに引き続きご協力いただきました、パーカッションのYさん。
たくさんのアイデアと技術で、3人では表現できない華やかさを各曲に添えてくださり、本当にありがとうございます。
そして、トトリの森の音楽隊 準メンバー確定のTさん。
今回はパーカッションだけでなく本職のヴァイオリンでもご参加いただき、本番一週間前に無茶振りしたにも関わらず、花のワルツと A Whole New World に優雅さと重厚感をプラスしていただきました。
練習時にアドバイスもくださったり、多方面でのサポートをありがとうございます。
コロナ感染拡大がまだまだ続いていますが、また生演奏をお届けできる世の中に戻ることを祈ります。